7月23日(日)、埼玉県特別支援学校大宮ろう学園にて
第6回WFDジュニアキャンプinオーストラリアの報告会を実施しました。
今年4月にオーストラリアのフィリップ島で
世界ろう連盟青年部(WFDYS)主催のジュニアキャンプが開催されました。
そのキャンプにリーダーの野添亘さん(東京都)、キャンパーの松井萌華さん(栃木県)の
2人が参加されました。
ジュニアキャンプは様々な国の子供たち(13歳~17歳)が集まり、1週間過ごすプログラムになっています。
なかなか出来ない体験をすることが出来たんだろうな。
どんなことを学んだのかな?とわくわくしながら講演を聞きました。
出発日からその日にあったことを写真つきで詳しく話してくれましたが、
最初の写真では顔がちょっと緊張していたのが、ゲームや交流、講演を通してだんだん仲間と
なじんできてすごく楽しそうな顔に変わっていくのがとても伝わりました!
お二人の話で印象に残ったのは…、
いろいろなゲームをしていく中でうまくまとまらなかった…と思っていたけど、
上手にアピールしたお陰で1位をとることができた!のはすごいなぁと思いました。
国が違うし、年齢も違うので意見がぶつかるのは当然ですが、
見事なチームワークで乗り切れたのは素晴らしかったです。
野添さんもリーダーとして、どういうことをしてきたのか?リーダーって何?と、
わかりやすく説明してくれていました。
そしてミニ交流を行いましたが、高校生のみなさん、とても元気で若いなぁと感じました笑。
松井さんのお話を聞いて興味がある人もいたので、
これからどんどん若手が育っていってくれたら嬉しいなと思いました\(^o^)/