【報告】(一財)全日本ろうあ連盟青年部発足50周年記念大会


 
愛知県名古屋市の鶴舞駅から歩いて
すぐのところにある名古屋市公会堂に
全国各地から現青年部員やOB、OG等も
含めて400人近い参加者が集まり、
全日本ろうあ連盟青年部発足50周年記念大会が開催されました。


 
現青年部中央委員長の田航氏、
全日本ろうあ連盟理事長の石野富志三郎氏の
記念大会の挨拶がおこなわれ、

記念講演では
第2代の曽輪信明氏
第4代の田正雄氏
第13代の嶋本恭規氏
第15代の田航氏
4人の青年部中央委員長経験者によるパネルディスカッションで、
それぞれの生い立ちや中央委員長になったきっかけ等の話が聞けました。


 
会場には過去の中央委員長経験者(臨時、初代~第15代)のほとんどが大会に出席されていたので、
高田英一氏(臨時)や石野富志三郎氏(第3代)等
の中央委員長時代の話や過去の思い出話も聞け、
会場はおおいに盛り上がりました。

その後のフォークダンスや交流会等も含め、
まるで大家族の集まりのような
青年部50周年の記念大会だったような気がします。

青年部が発足して50年
「50年前はできなかったことが、今はできるようになってきている。」
と開会の挨拶でもありましたが、
青年部活動の三本柱でもある
「仲間づくり・学習づくり・要求づくり」を
これからも続けていく、全日本ろうあ連盟青年部の未来が楽しみです。

【報告】第38回全国ろうあ青年部活動者会議


 
山の日でもある8月11日(土)に
愛知県にある名古屋公会堂において
第38回全国ろうあ青年活動者会議が行われました。

例年は1泊2日または2泊3日で実施されますが、
今年は翌日に
全日本ろうあ連盟青年部発足50周年記念大会が
あるということで1日だけの実施になりました。

そのため、毎年恒例のミニテストは無く、
残念がっていた参加者もいました。

今回は社会福祉法人石川県聴覚障害者協会の
理事である藤平 淳一氏による講演がありました。

「リーダーシップとマネジメント~組織を作り上げるには~」
というテーマで講演頂きました。


 
印象的だったのが、物のとらえ方によって
リーダー像も変わるということです。

その例が「桃太郎」です。
桃太郎はスゴイという見方をされているそうです。

どうしてかというと、
桃太郎が出会う犬、キジ、サルに対し
役割を分担して鬼退治をするという
意味合いを持たれているということでした。

たとえば、キジは空から偵察することから情報収集担当、
サルは戦術を編み出し攻撃の糸口を見つけることができる、
犬はするどい歯と俊敏な足を武器に攻撃の実践担当として
うまく役割分担し、鬼退治に役立ったといわれています。

しかし、海外から見れば、
キジは偵察しながら攻撃参加はできたはず、
サルは木に登り周囲の状況把握ができたのではないか、
犬は嗅覚を生かした情報収集ができたのではないか?
という見方になっています。

これにより、日本での評価は
日本的な組織集団となっているのではないか
というお話がありました。

リーダーとして必要なのは、
戦略を策定することで方向を明示するという方向付ける力、
そして限られた対象に働きかけるだけではなく
四方八方に働きかけるように、力を引き出すことが大切。
つまり、一人一人がリーダーとして
率先的に活動することによって
組織としてどう変わっていくのかを考えていくことが
大事だとおっしゃっていました。

理想のリーダーとは、
①関わるすべての人から信頼されていること、
②自信や知的能力を持っていること、
③達成意欲・支配・率先力・判断力・活動力といった、
仲間をその気にさせる力を発揮できることとありました。

そして最後には
「やって見せ、説いて聞かせて、
やらせてみ、認めてやらねば、人は動かぬ」
という山本五十六の座右の銘を紹介して頂き、
講演を終えられました。

この講演を聞いて、果たして自分はどうなのか?
ちゃんと周りからの信頼をもらえたり、
コミュニケーションを十分にとることが
できているのか否かを考える良い機会になりました。

リーダー論をみんなで学習したあとは
お待ちかねの交流会。


 
これも例年になく、
オードブルを会場にケータリングして、
それをブッフェ形式にしたものでした。

交流会中に中央委員より、どらえもんの替え歌として、
「手話えもん」の披露がありました。

まずは中央委員の皆さんが振り付けのお手本を見せてくださり、
そのあとは参加者全員で一緒に踊るという、
とても斬新な雰囲気でした。
そんななか、参加者同士、いろんな話に
花を咲かせながら親睦を深めあいました。


 

【お礼】近青創立50周年記念パーティ、無事終了しました!

10月5日(土)

近畿ろうあ連盟青年部創立50周年記念パーティを無事、開催できました!

お礼の動画を作りましたので、下の動画をご覧くださいませ♪

 

 

【お知らせ】10/6(日)第69回近畿ろうあ者大会in京都 青年のつどいに参加してみませんか♪

こんにちは!!(^^)!
第69回近畿ろうあ者大会が京都で開催されます☆彡
そこで、青年たちと高齢たちが集って、昼ご飯を食べながら交流企画をします。
参加される方、是非、青年のつどいに立ち寄ってくださーい!
青年・高齢と交じって、「今の悩みって?」「今後に期待することって?」などいろんなことを語り合います☆
詳細は以下の通り。
お弁当を指定の場所で受け取ってから、以下の場所に来てください!
————————————
日時は、10月6日(日)11時45分~12時45分。
場所は、京都テルサ東館2階 中会議室。
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みんなに会えるのを楽しみにしています♪

【お知らせ:近青創立50周年記念パーティ参加証ハガキを発送いたしました】

こんにちは!

段々と涼しくなり、過ごしやすいお天気となってきましたね。

近青創立50周年記念パーティの開催日が近づいてまいりました。
様々な行事があるなか、多くの方にお申し込みいただきました・・・!!
また、周囲へ呼びかけを行ってくださった方、参加はできないけれど寄付しますと仰っていただいた方につきましても、あたたかなお心遣いに感謝の気持ちでいっぱいです。
誠にありがとうございます。

さて、速報です!

大変お待たせいたしました・・・

昨日、
お申し込みいただいた皆さまに
参加証ハガキを発送いたしました!!

 

遅くなり、申し訳ございません。
数日で皆さまのお手元に届くかと思いますが、
届いていない等の不備、その他何かご不明な点がございましたら、
お手数をおかけしますが下記までご連絡いただきますようお願いいたします。

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近畿ろうあ連盟 青年部
E-mail: kidys50th@gmail.com
FAX :06-7632-4347
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パーティ当日は、皆さまにお会いできるのを楽しみにしております★

どうぞ、京都へおこしやす〜♩♩

【お知らせ】近畿ろうあ連盟青年部創立50周年記念パーティ参加申込、まだまだ受付中です!!

こんにちは!
皆さま、近青創立50周年記念パーティへのお申込みは済んでいますでしょうか?

「三次募集もかかるでしょ・・・そのときに申し込めばいいや。」

いえいえ・・・・・次はありませんよ!!

※今回の二次募集を最終としています。
三次募集は予定しておりません。ご了承ください。

二度とない50周年。
現在の私たち青年には計り知れない、数十年前の歴史。
その歴史を歩んでこられた歴代青年部長・OBOGの皆さま。
ろう活動に関わる・未来へつなげていくためには、【先祖(ルーツ)を知る】ことも大切なことと思います。
当パーティは、そんな濃ゆい歴史に触れられる素敵な機会です!!!!

申込締切は9月7日(土)です。

詳細はビラをご確認ください。

皆さまからの参加申込、心待ちにしております!

(動画もご覧ください♪)

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【お知らせ】近青新グッズ紹介

こんばんは!

全国手話通訳問題研究集会in奈良より販売している新グッズです。
記念ロゴマークのついたエコバック、しかも限定グッズです。

!!!早いもの勝ち!!!ですよー。

詳しくは動画をご覧くださいー(^^)

【お知らせ】近青創立50周年ロゴマーク決定!!!

台風が近づいている中、
近青より明るいお知らせをお届けします(^^)

そのお知らせは

「近畿ろうあ連盟青年部創立50周年記念パーティに向けてロゴマーク」

を考えてきました♪

どんなロゴマークかっ!?
下記の写真にて♪

<ロゴマーク説明>
未来にはばたく鳥のように、
近青6府県の成長の6本線をバックに
近聾人+50thでシンプルにまとめました。

素敵!かっこいい!!
気持ちの入ってるロゴマークです♪

今後、近青創立50周年ロゴマークを載せた
グッズを販売する予定です。
行事などでグッズの紹介をしますので、
気楽に声かけてください(^^)

ロゴマーク決定までの流れについては、
下記の動画にて常任委員が発表されてます。
楽しいやり取りをしてる動画を最後まで
ご覧ください♪

【お知らせ】近畿ろうあ連盟青年部創立50周年記念パーティ第二次募集開始

皆さん、こんにちは!

近畿ろうあ連盟青年部組織部よりお知らせです。

10月5日に京都で開催する、近畿ろうあ連盟青年部創立50周年記念パーティの参加申込み受付は先日7月31日で締め切りました。

お申込みいただいた皆様、ありがとうございます。

「……あっ!申し込むの忘れてた!!」

「せっかくの50周年だから、皆で一緒にお祝いしたい・・・!」

というそこのあなた!

ご安心ください!!

締切日を延長して

第二次募集を開始

いたします!!

.

近畿ろうあ連盟青年部は1969年に創立して以来、様々な歴史を積み重ね
今年、50周年を迎えることができました。

後に「静かなるデモ」と呼ばれた、第3回近畿ろうあ青年研究討論会

参加人数が初めて1000人を超えた、第4回近畿ろうあ青年大会

交流を深めるために始まり、現在も続いている近畿ろうあヤングフェスティバル

42年ぶりのデモを行った、第45回近畿ろうあ青年研究討論会

その他にも数えきれないほどの歴史があります。

これらの歴史はかつて全ての青年が手を取り合って、熱意と共に活動してきた積み重ねの結果です。
そして、これからは私たち青年が作っていくものです。

皆様ひとりひとりの力なくして、近畿ろうあ連盟青年部はありませんでした。

近畿はひとつ!!!!

ぜひ、皆さんで50周年というめでたい節目を迎えた近畿ろうあ連盟青年部を盛大にお祝いしましょう!!

締切:2019年9月7日(土)
申込方法:案内ビラを参考に、お申込みください。
お問い合わせ:kifdys50th☆gmail.com
(迷惑メール対策のため、☆を@に変えてご送信ください)

皆様からの多数の参加申し込みをお待ちしております!!

↓動画もぜひご覧ください!

【報告】第67回全国ろうあ者大会 青年のつどい

2019年6月15日、宮城県仙台市にて
第67回全国ろうあ者大会・青年のつどいが開催されました。

青年部の3本柱は、皆さん既にご存知の通りですね。

全日本ろうあ連盟には、「4本柱」の運動があります。

その1つである「自動車運転免許獲得」は、
当時のろう者の就労だけでなく
社会参加や活動の幅を広げる大きな運動となりました。
今回の青年のつどいは、その背景を追って学ぶ機会となりました。

講師は全日本ろうあ連盟参与の松本 晶行氏。

テーマは「東北でおこった運転免許裁判の裏側」ですが、
松本氏はまず最初に「”裏側”なんてないと思う。
今日は全て事実を語ります!」と仰り、
会場は笑いの渦に包まれました。

かつて聴覚障害者たちが運転免許証を取得するためにと運動し、
道路交通法改正への裁判が開始されたのは昭和42年のことでした。

当時、裁判に向かうために東北と近畿を往復していた松本氏にとって
特に大変だったことは交通費の捻出だそうです。

「いつも寝台夜行列車で移動し、寝台ではなく三等席に座っていた。
 寝台は朝5時ごろにならないと空席が出ない。
 ほとんど横になることもできず、
 身体が疲れたまま翌朝出勤していた。
 到着後は「横向き温泉」へ行って汗を流した後に
 裁判へ行くのが定例のことだった。」
と、当時の苦労を振り返りながらお話されていました。

当時、裁判時には資格者(手話通訳者)ではなく、
ろう学校の先生たちが手話通訳をしていたそうです。
(通訳がない時には筆談)

裁判がスタートしてから3回目になってようやく、
全日本ろうあ連盟からの支援金やカンパが出るようになりましたが、
それらはほとんど交通費や通訳費費用に消えたそうです。

また弁護士料が15,000円だったというお話も聞き、
(現在の金額に置き換えると、15万円前後!)
当時の活動は身体的にも経済的にも
大変であったということが伝わってきました。

昭和42年12月28日、この日は裁判申し立ての日だったそうです。
(その日は公務員の仕事納め日だったことが
 強く記憶に残っているそうです。)
裁判は昭和42年にスタートし、承認申請が行なわれました。
その日は8人の承認が降りたそうです。

1回目の裁判が終わり、仙台高等裁判所に控訴したのは昭和44年11月。
その判決が出たのは昭和47年。3年もかかったそうです。
まだインターネットがなかった当時は、
活動内容を周知させる手段としては「新聞」でした。
小さな新聞記事に、裁判について
何度も掲載されることで全国に広まったそうです。
【積み重ねが大切!!】という言葉が印象的でした。

講演の次はパネルディスカッション
「ろうあ運動からみえてきたこと、得たこと」。
松本氏に加えて、
東北ろうあ連盟青年部初代部長の山内 公平氏、
秋田県聴力障害者協会事務局長の加藤 薫氏、
CODAであり当時の手話通訳を担った半澤 啓子氏
がそれぞれの活動について、
過去を意味づけて熱く語っておられました。

今、私たちが当然のように車を運転し移動できていることは、
過去の先輩方の運動があってこその成果で
あったのだと改めて再実感しました。

今後、聴覚障害者の仲間たちと遠出をするたびに、
今回の講演を思い出すことでしょう。