1月14日(土)~15日(日)に茨城県の潮来市にて関東ろう連盟・関通研共催の合同研修会が開催され、
第三分科会「次世代を考える」に参加してきました。
大きなポイントとしては、手話サークルの在り方。
昔の手話サークルはろう者と手話を学ぶ健聴者の交流・情報提供収集の場所だったのが、
ろう者の働き方やSNSの普及などで社会背景の変化とともにろう者の参加が少なくなり、
手話サークルの存在目的も明確ではなくなってきました。
そのことから、会員減少・手話通訳者の減少にもつながっていくものがあると考えさせられました。
手話サークルは手話を学ぶ健聴者のみならず、手話を身につけたいと思うろう者が集まる場所でもあります。
地域で一番身近にある手話サークルを通して“手話の認識を高め、
手話で話せる場所”を大事にしないといけないと痛感しました。
ですが、その時の社会状況や環境に合わせて手話サークルの在り方も変えていけなくては
いけないと思います。
青年部としてできることの一つでもあると思うので、これからはできるだけ地域の手話サークルに
顔を出すように努めていきたいと思います。
<第三分科会の風景☆>
<分科会終了後…>
来年は、千葉県にて開催される予定です♪
以上(^^)/