【報告】第3回関東委員会および第52回関東ろうあ青年のつどいを開催しました!

猛暑の毎日でございますが、いかがお過ごしでしょうか。
2022年7月30日(土)に第3回関東委員会、
7月31日(日)に第52回関東ろうあ青年のつどいを開催いたしました。
いずれも新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、
群馬県 伊勢崎市障害者センターでの現地参加とオンライン参加をあわせたハイブリッド形式での実施となりました。

<第3回関東委員会の報告>
21期関東委員会として、初めてのハイブリッド形式での委員会となりましたが、
ビデオカメラを使用して有意義な議論ができました。
翌日の関東ろうあ青年のつどいに向けた準備も実施いたしました。

<第52回関東ろうあ青年のつどいの報告>
現地参加9名 オンライン参加 6名 合計15名にご参加いただきました。

【当日の流れ】
午前:ミニ交流会 午後:早川 健一氏 講演→ワークショップ

ミニ交流会では、オンライン参加者も一緒に2グループに分かれてジェスチャーゲームをしました。
時間内に次々とお題が出され、どのように伝えるか、頭を使いました。
中には難しいお題もあり、大盛り上がりでした。

一般社団法人群馬県聴覚障害者連盟理事長 早川 健一氏の講演では、
「伊香保温泉に結成の記念碑を建立」をテーマとして、
記念碑建立の経緯や、映画「段また段を成して」の撮影裏話、ろう運動の歴史を伺いました。
最後に、会員減少傾向に歯止めをかけるため、少しずつ会員を増やしていけるよう、
継続的に取り組む必要があるというお言葉を頂戴いたしました。

ワークショップでは早川氏の講演に関連し、以下のテーマで2チームに分かれて話し合いました。
①会員になったきっかけ
②会員になるメリット ・ デメリット
③非会員へどう呼びかけていくか?
その中で、最も挙げられていた課題は「会費が高いこと」です。
会費がどのように使われているか、本当に会員の活動につながっているのか、
透明性がなければ会員になるメリットは見えづらいのではないかという発言が目立ちました。
ワークショップで得た知見は、それぞれの所属団体に持ち帰り、また議論の場が広がっていくことを願っています。

部長挨拶中です!部長、事務局長お揃いのワインレッド(*゚ー゚)
ジェスチャーゲーム中です!答えは、、?(ブログ記事の最後にあります!)
早川 健一氏 講演中です!
ワークショップ中です!3つのテーマについて話し合いました。

ワークショップのまとめを発表しています。
最後に集合写真を撮影しました!

写真2枚目のジェスチャーの答えは「ペンギン」でした!!