大変ご報告が遅くなりましたが、
6月13日(木)~16日(日)、宮城県にて「第67回全国ろうあ者大会」が開催され、
6月15日(土)に 仙台国際センターにて「青年のつどい」に参加しました!
参加者よりインタビューしましたので、感想を掲載させて頂きます☆
(千葉県/野口 菜摘さん)
今回、初めて全国ろうあ者大会に参加させていただきました。
こんなにもたくさんのろう者が集まる場は初めてで、どこを見ても手話が使われている環境がとても新鮮で刺激的でした。
同時に、当たり前のように手話が使われている環境に手話が言語であることを改めて実感しました。
学び始めて約1年の拙い手話、かつ初対面という状況でもみなさん優しくたくさんお話させていただけてとても嬉しく楽しかったです。
手話を通じて人と人が繋がる瞬間をたくさん感じることができた貴重な2日でした。
ありがとうございました!
(茨城県/翁 孝嘉さん)
初めて、全国ろうあ大会に参加して印象に残ったことは、青年のつどいの講演を聞いた時です。
現在、聴覚障害者が当たり前のように自動車運転免許を獲得できるようになったのは、
ろう者の大先輩が無免許運転を繰り返し、ろう者でも運転できるという強調をし続けたおかげだと思います。
現在も聴覚障害に対する差別が見えないところが多くあるので、ろう者の大先輩を見習い、
私達(若人)が議論して運動を起こし続けることが重要だと感じられた企画でした。
以上です。インタビューにご協力いただいた方、ありがとうございました。
※関東ブロックの参加者と…(手話は「関東」を表現)