トップメッセージ
新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちの生活は一変しました。 その一方で、記者会見に手話通訳が配置される、透明マスクが開発されるといった聴こえないことに対する考え方が深まりつつあります。青年部は地域の聴覚障害者協会とともに、更なる社会参加ができるように50年の歴史を歩んできました。しかしながら、地域の聴覚障害者協会によっては、急速な社会の変化にあわせた対応力が不足していると見ています。 この課題解決、そして社会への対応力を高めるため、様々な事業を模索しているところです。
ー止まない雨はない。
この言葉は私が高校を退学し、大工として働き始めたときに、偶然再会した中学校時代の恩師に言われた言葉です。 これは中学校の教科書に載っている言葉で、恩師は「仕事で苦しい時、つらい時もあるけれど、いつかは良い時が来る。そして、やってきた経験が活かせてくる。」と背中を押してくれました。
その意味を知ってから、若いうちはいろんなことに挑戦していこうと勇気を持たせられました。 20期ではどんどんといろんなことに挑戦して、失敗して、楽しんで、次世代の青年に心残るものをつくっていきたいと思います。
九州に在住する聴覚障害をもつ35歳までの青年を集め、普段体験できない研修と交流を通して「自分の人生にプラス」にする活動を行っています。
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