近畿はひとつ
最後に、全青研で印象に残ったことその３、です。
この全青研で、久しぶりに見た展示がありました。
それは『各ブロックの機関紙展示』です。
北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、九州から、
それぞれが発行している機関紙が展示されました。
発行数も発行形態も様々でしたが、
どのように機関紙を作成しているのか、
どのようなレイアウトで活動内容をどんなふうに報告しているのかなどなど、
見ごたえのある展示内容でした。
関東と東北は紙での機関紙発行はやめて、
今はブログで随時情報発信をしている、とのことだそうです。
また、中国ブロック、四国ブロックではブロック単位の機関紙発行はしておらず、
また県レベルでも発行している、していない県のバラツキも見られました。
これをもとに、近畿としても今後どのように機関紙を作成、発行していくか、形態はどうしたらよいかなどを考えていければ、と思いました。
前回の記事に続きまして…
全青研で印象に残ったことその２です。
閉会式時の時間を利用して、月に行われた、第15回世界ろう青年キャンプ（WFDYSキャンプ）の報告がありました。
このキャンプに参加された、
リーダーの福島さん（中央委員・北海道）、それから青山さん（全国委員・千葉）から、キャンプの様子などを写真を織り交ぜての報告をいただきました。
実際に報告されたのは青山さんで、福島さんは北海道からネット中継で、
スクリーンに出されたカメラ映像からの報告となりました。
報告の内容の中に、キャンプでの世界のろう青年の交流の楽しさと、講演などでろう者が持つ可能性を誇示され、
活動者としての自分を奮い立たせられた、との話がありました。
今後、このキャンプの報告集の制作も計画している、とのことです。
楽しみです！
こんにちは、新井＠広報部です。
すっかり冬の到来を感じさせられる気温になってまいりました。
皆様風邪など引かずお元気にすごしていますか？
さて、先日もここで報告させていただきました、全青研。
この大会で、特筆すべきことが三つありました。
そのうちの一つに、
『東北視察の報告と、東北への激励メッセージを皆で書き込もう』
というものがありました。
これは開会式終了後、交流会までの時間で、先日の東北視察の報告と、参加者全員で大きな模造紙へ東北の皆さんへメッセージを書き込んで送ろう、といったプロジェクトでした。
東北視察の報告については、全日本ろうあ連盟青年部ブログにアップされている、
視察の様子をまとめた動画が上映されました。
そして用意された模造紙に、皆さんで一斉にメッセージを書き込んでいきました。
カラフルなマジックで、ひとりひとりが思いを込めながら書き込んでいく様子。
こんなにいっぱいのメッセージが！
びっしり書き込まれたこのメッセージを、
閉会式でしっかり東北の皆さんへお渡ししました。
何も知らない人と、何もかもを知ってしまった人との乖離を埋めることは難しいことですが、
『被災された方々が懸命に生きていること』に一生懸命向き合うことも大事だなと、
考えさせられた時間でした。
東北大地震支援企画として、あっためてきた企画。
ようやく、形にできました！
大変お待たせしました！
12月3日の近畿ろうあ青年研究討論会in奈良にて、
缶バッジを販売いたします！
毎度おなじみ、近聾人のロゴマークがついた、
ピピッドな色が存在感を放つ、バッジです！
三色で1セット！
※売上金は東北支援金として寄付させていただきます。※
なお、この缶バッジの使い道は…
トートバッグにちょこんとつけたり。
柄物にもあわせやすい色！
特に黒いバッグだと、よりいっそう存在感を放ちます！！
買い物に使うエコバッグにつけてもオシャレ！
男性はリュックなどにいかがでしょうか？
Ｔシャツにアクセントとしてつけてもいいですね！
ジャケットでも相性抜群です。
ぜひぜひ、近青研にて、お買い求めください。
３色１セット 500円
最後のリポートです！
これまで数々の試練競技をチームメンバーで乗り越えてきた、チームたち。
あと残りは、大縄跳びと、チームリレーです。
そうです、ここで、チームワークが本格的に試されるのです！どどどどどどどーん！
まずは、大縄跳び。
実行委員二人が構えた大縄に、ズラッとチーム全員が並ぶ。
れでぃ～・・・
せいやっ！
そろった！
しかし１０回未満でしか飛べなかったチームがほとんど…
運動不足が顕著に表れているぅ～！！！ショック！！！！ｗｗｗ
せいやっ！見事な息の合った飛びっぷりです！
そして実行委員会も飛びました。
かなり続いたほうですぞ！ｗ
私たちだってまけてられっかぁ～
このときもう皆さんからゼェゼェ息切れが出ていたようですが、
後のこり、運動会の華、リレーが残っておりますでよ☆
このリレーがまた曲者で～ｗｗｗ
まずボールころがし！
小さな玉を、パターで約15mほど転がしていき…
腰を回せ！思い切って回してしなやかさをみせつけるんだ！（違
フラフープを10回回す。これは男性はキツかったようですwww
女性の方が器用に回せていました！さすがｗ
最後は地獄の回転！10回回転して走るときの状況ほど面白い見物はないｗｗ
案の定、皆さんフラフラになりながら、なんとかたすきをつなげていきました。
いや～面白い光景でした。
そんなこんなで、名残惜しくもここでミニ運動会はお開きです。
楽しかった～！
このあとは駅前まで移動し、わいわいたのしく飲み会を楽しみました！
これがまた楽しかったです～！
最後に…おまけ。
全国ろうあ者大会in京都、来てね。byフルモト氏
さてさて体操を終えたあと、
まずは①のかぶっちゃダメよゲーム！
お題のひとつは…
「滋賀の有名な食べ物といえば？」
ええ～近江牛とか？ →正解！
みんながチームメンバーで考える考える！
他チームとかぶったらアウトなので、できるだけマイナーなものをと必死！
よしよしよし、交流第一歩はひとまずこんなものね！
でもこのあと、借り物競走と続き、
そしてパン食い競走…
これがもうね、みんなのパンを追う行為がねｗｗｗ
あ～ん、ではなく、ぐぉあー！てな雄たけびが聞こえそうですｗｗｗ
みんな必死すぎ！！ｗｗｗ
そんなにパン食いたいかー！？ｗ
でもそこは滋賀スタッフの機転の早さが光る…キラン☆
なんと今度は！
低ッ！！！！！！！
何もパンがすべて高いとは限りません。
こどももいるんですもの、そこはやっぱりこども目線に合わせてね。
それにしてもその目線でのパンに四苦八苦する若人たちｗｗｗ テラ笑わせていただきましたｗｗｗ
えっ！？チョー低いんだけどっ！
いやいやいやマジ難しいコレ！勘弁して～！
もうイヤ…参りました…
ギブアップはあかんで～！
あきらめたらそこで試合終了だよ…ｗｗ
これがおなごたちの正しいパンの食べ方だ！ え？違う？ｗｗｗｗ
こんなふうな感じで、無事、パン食い競走は終わりました！
お次は、大縄跳びをリポートしまーす！
2011年10月29日(土)。
秋が本格的になってきたこの日。
近畿の隅っこの滋賀では、
第27回近畿ろうあヤングフェスティバルが開催されようとしていた！
この日のリポートを担います、新井＠広報部です！
（えっ？リポートはいつもお前しかいねーだろって？まま、ままww）
さて、滋賀にて行われたこのヤングデスティバル、略してＹＦ。
今回の内容はなんと、
ミニ運動会。
ああ～…三十路の体にはこれはこたえるわぁ～…
なんてほざいたそこの人！
いやいや、青年部でしょうがよ！若々しく体動かして、
リフレッシュしながら交流しましょうよ！！！(半ば強制的ww)
というのも、このYFの最大の目的は、
やはり近畿のろう青年の交流をはかること！
そしてそれが近青研につながったり、仲間を増やせたり、
いわゆる青年部初心者にぴったりな、楽しいそれはもう楽しい、企画なのであります！
（詳しくは自分の所属する府県青年部へお問い合わせくださいｗ）
今回はここ滋賀に、なんとこどもも含めて、63名が集いました！
みんな～ようこそはるばる滋賀までいらっしゃいました～マンモスうれＰ！（死語）
で、本題です。
ミニ運動会ということで、皆さん完全武装スポーツ体勢。
いいぞいいぞ、さらに７色のカラフルなはちまきでチームわけをして、
お互いの交流もスムースに行えている模様です！
まずは実行委員長のあいさつです。
どうも～！滋賀の新井です～！広報部の新井です～！ｗ
ゆるっとしたなんとまぁ緊張感のない挨拶だったことはさておきまして、
次に主催の近畿ろうあ連盟青年部常任委員長の代理として、副委員長からの挨拶です。
ビシッw
貫禄たっぷりの挨拶をありがとうございましたｗｗ
かたっくるしい(?)挨拶はここまでにして、
次は各府県青年部のご当地自慢です！
トップバッター、京都は…
京都はまず来年全国ろうあ者大会がですね…あいたっ！ おいお前なにすんだ！
来年、全国レベルの大きな大会が開催される京都。
今から準備に奔走中だとか。
そんな中仲間からヤジ飛ばされたり、いたずらされるフルモト氏…
そんなとこも仲のいい京都ならでは、最後にそこを自慢されたかのようでしたｗｗ
お次に、兵庫。
ええ～兵庫はですねぇ～あ、今一人なんですけどちょいあとで二人きますので～
運悪く地元でのイベントとこのYFが重なってしまい、この時は一人だけでしたが、
しっかり兵庫とはなんたるや、を説明いただきました。
しかし、兵庫はもう都会ですしね、容易に自慢できるとこは想像できますよねｗ
スイーツがおいしいとかスイーツとかスイーツとか（やかましｗ
続きまして和歌山…奈良へと続き…
おれたちゃ和歌山県民、藤コンビさ！w
あのー今年ね、奈良といえばね、近青研やるの知ってるよね？知ってるよね？
そして大阪…は、もう要みたいなところだからあえて自慢を語るまでも無…
と思いきやでたぁーっ！なんだそのザ・大阪！のＴシャツ！w
最後に、滋賀から。
今のNHK大河ドラマの舞台は滋賀の長浜、ってこと知ってるよね～？知らないとは言わせないよ～ｗ
では運動会に入る前にね、
やっぱこれは欠かせないでしょう。
たいそう～たいそう～さあしっかりからだをほぐしてねぇ～
皆さんさぞや運動不足でしょう、しっかり体をほぐして～！
おお、なんだか本格的な運動会っぽく見えませんか！え、見えない？ｗ
運動会のプログラムは以下のとおり。
①かぶっちゃダメよゲーム
②どけどけ！借り物競走
③パンを食べて、のどつまりに注意！
④みんなの力を合わせて！大縄跳び
⑤奇跡は起こるか！？チームリレー
どれも運動会の定番ばかり。
ここでは、その中の一部をリポートしたいと思います。
しかーしそれはまた次回！疲れちゃったからー！ｗｗｗ
続きはwebで！ｗｗｗ
2011年10月2日(日)、大阪府の守口市にて、
近畿ろうあ者大会in大阪が開催されました。
ここに、第二回となる青年のつどいを開催しました！
内容は第一回と同じく、高齢部とお昼を食べながら交流をすることでした。
こんなにいっぱいの青年部と高齢部が！
全員でなんと78名の参加者が集まったそうです！びっくり！
まず、会場に着くと、大阪府青年部役員が受付案内のボードを高く掲げている姿がちらほら…
青年のつどいの受付はこちらでーす！
その案内にしたがって、受付の方へ向かうと、高齢部たちがすでに受付手続きをしていました。
近畿常任委員たちが自分の府県の青年部や高齢部たちを誘導している姿も(笑)
仲むつまじく一緒に来場して、楽しみにしてます、とのうれしい声もいただきました。
実はちょっとしたイベントも考えてるの！だからこのアンケートに記入してくださ～い！
ほう、イベントですと！
確か去年の青年のつどいは、高齢部が体験してきた活動を写真を編集して作られた動画で振り返る、
といっらイベントがあったのだけれども、
今年もなんやら面白そうな企画を考えているとの事！
なになに、アンケートの内容は…
あ な た の 夢 は 、 な ん で す か ？
青年部たちは、「え～改めて聴かれるとわかんないな～」
ちょっとちょっと、まだ若いんだから夢は持とうよ！(笑)
高齢部だちは、「死ぬまではこれ見たいんだよね、これやってみたいんだよね(笑)」
なるほど、高齢部の方があれこれやりたいことがたくさんあるようです！
さて、お昼タイムです。
どわっ！！！と、高齢部や青年部が部屋に押しかけてきました(笑)
くじ引きでひいた番号のテーブルにすわり、
ランダムに座ったみんなが、まずお弁当を開きながら、はじめまして～君どこの府県？わかいね～などなど、
早速楽しげな会話が見えてきました。
楽しそう～ねぇ～何はなしてるのでしょうか？
真剣に人生の先輩の話に聞き入る若人…勉強になる話ばかりです！
逆に、青年部から最近の状況などを話す場面も！いいですね、いいですね！
時代の垣根を越えた交流、これほど人生の深さを感じる機会はありません！
この機会をこれからも続けられたら！もっと続けてほしい！との声もちらほらありました。
さて、お待ちかね、アンケートをもとにしたイベントです。
なんと、寄せられたアンケート回答から選り抜かれたものを発表しま～す！とのこと。
どんな回答があったのでしょうか？
みんながhappyでありますように☆
なるほど、シンプルな言葉だけど、それがいかに難しいかを私たちはよーく知っています。
それでも、願っていくことが大事なんですね。
私たちにとってhappyな日常が、いつか来ますように、がんばっていきましょう♪
高齢者福祉ホームが欲しい！
これは大いにうなずける夢ですね。
全国でもいくつか設けられているところはありますが、まだのところが多いのが現状です。
実現に向けて、青年部も高齢部も協力してがんばっていけれたらいいですね。
また、こんな回答も…ww
キャバクラで働く○○(自主規制ww)さんを見たい！？www
同じ府県に住むろう青年のキャバクラ姿をみたいとか!?
本人恥ずかしがってましたがw、それは楽しそうです！
地元でも交流のある高齢部と青年部。
仲良く、お互い助け合っていけていることの証拠ですね(^-^)
そんなこんなで、青年のつどいは大成功をおさめることができました！
万々歳！
来年の青年のつどいにも大☆大☆大期待です！
参加された皆様、大阪青年部のみなさま、大変お疲れ様でした！
2011年10月８日(土)～10日(月)の三日間、
第45回全国ろうあ青年研究討論会in山梨県に参加してきました！
今回は全国女性集会との合同で併催されたこともあり、
大勢の参加者が！
女性部も合わせて、なんと588名！
うち、青年部は250名が集ったそうです。
そこに、近畿からは、56名が参加してきました！
（兵庫15名、大阪17名、京都14名、滋賀4名、奈良3名、和歌山3名）
記念講演にパネルディスカッションや、
女性部との合同での交流会などなど、大変充実した大会でした。
今年度末にまたこの報告集が販売されるそうですので、
詳しくはそちらへ！
また全日本ろうあ連盟青年部ブログでも簡単な報告記事がアップされております！
新井＠広報部です！
最近またもや更新が滞ってしまい、大変申し訳ございません…
ところで、今はもう11月。
しかし半年以上も過ぎた今でも、まだ鮮明に思い出すことのできる、
3月11日の東北大地震。
この地震が起きてからというもの、
全国各地で、なんとか支援できないものかと様々な動きが見られました。
近畿各府県も例外ではなく、
まず募金活動などから少しずつ始めて続けてきていることと思います。
近畿ろうあ連盟青年部としても、「がんばろうJAPAN」の全国的な取り組みに参画することのほか、
これからも細長く、しかし確実に、支援活動を行ってまいりたいと思います。
さて、皆様おぼえていますでしょうか？
地震が起きて間もない03月18日、このブログで発表させていただきました、
支援活動の一環としてはじめた「東北へのメッセージ募集」。
（記事→http://blog.livedoor.jp/kin_sei/archives/51792641.html）
半年たった9月、全国ろうあ連盟青年部の中央委員らが東北視察に行く機会があり、
近畿としてこのメッセージをまとめたボードを持っていっていきました。
そして無事、福島県聴覚障害者協会青年部の役員へ、ボードを渡すことができました。
ボードはこんなふうにまとめました。
どんなに離れていても、会うことができなくても、明るい空の下一緒にいるのだ、考えて支えあっているのだという気持ちを込めて。
空一面に皆さんから寄せられたメッセージをまとめて書き込みました。
また、全国ろうあ連盟青年部の中央委員らが東北視察にいったときの状況などが、
ブログにてムービーでアップされております。
全日本ろうあ連盟青年部 ブログ
東北視察 報告
ぜひ皆さんご覧になってください。