こんにちは、新井@広報部です。
すっかり冬の到来を感じさせられる気温になってまいりました。
皆様風邪など引かずお元気にすごしていますか?
さて、先日もここで報告させていただきました、全青研。
この大会で、特筆すべきことが三つありました。
そのうちの一つに、
『東北視察の報告と、東北への激励メッセージを皆で書き込もう』
というものがありました。
これは開会式終了後、交流会までの時間で、先日の東北視察の報告と、参加者全員で大きな模造紙へ東北の皆さんへメッセージを書き込んで送ろう、といったプロジェクトでした。
東北視察の報告については、全日本ろうあ連盟青年部ブログにアップされている、
視察の様子をまとめた動画が上映されました。
そして用意された模造紙に、皆さんで一斉にメッセージを書き込んでいきました。
カラフルなマジックで、ひとりひとりが思いを込めながら書き込んでいく様子。
こんなにいっぱいのメッセージが!
びっしり書き込まれたこのメッセージを、
閉会式でしっかり東北の皆さんへお渡ししました。
何も知らない人と、何もかもを知ってしまった人との乖離を埋めることは難しいことですが、
『被災された方々が懸命に生きていること』に一生懸命向き合うことも大事だなと、
考えさせられた時間でした。