【報告】第52回全国ろうあ青年研究討論会 in 秋田 Part①

【1日目】 11月23日(金)

毎年、恒例の全国ろうあ青年研究討論会が
今年も行って来ました!

今回は「秋田」県にて第52回目の開催!
今大会への参加者は312名で、
近畿からは総勢35名が参加しました。

開会式が行われたあとは、
下記の2氏による記念講演が行われました。

■(一社)青森県ろうあ協会
監事 山内 公平氏
■(一社)秋田県聴力障害者協会
事務局長 加藤 薫氏

山内氏は「みちのくのろう運動を拓いた力」、
加藤氏は「ろうあ運動というチャンスを逃すな!」
というテーマで、リレー講演形式で講演されました。

山内氏は板橋正邦氏との出会い、思い出、
そして、彼なしでは手話通訳者との活動もなかった
という話をされていました。

そして、加藤氏は―
「当初、青年部活動にはあまり興味がなかった。
しかし板橋氏より言われた言葉がきっかけになって、
活動を続ける決意をした。ろうあ運動とはチャンス。
そのチャンスを逃さず、何でもチャレンジしてほしい」
と熱弁されていました。

両氏のリレー講演が終わった後は、
(一財)全日本ろうあ連盟青年部中央委員会
監事 山田尚人氏による進行で
パネルディスカッションが行われました。

そこではリズミカルなトークで、
聞こえない人と聞こえる人が共に輝くための
共生社会についての討論が
両氏の活動体験談によって引き出されていました。

夜は参加者みんなお待ちかねの大交流会!
そこでは秋田県名物のババヘラアイス、
男鹿市和太鼓愛好会によるなまはげ太鼓の
披露を楽しみながら参加者同士で大いに盛り上がりました。


(秋田でしか味わえない「ババヘラアイス」です。)

大交流会が終わった後は会場を移してブロックミーティング。
近畿6府県の青年部、N-Actionの仲間たちで
各府県青年部長が自分たちの所属する青年部についてのPRをしました。

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