一般財団法人 全日本ろうあ連盟 青年部

第29回全国ろうあ青年部活動者会議in佐賀（２日目）
～次第に全国の青年部役員同士が打ち解けていき…そして学習～

２日目はまず、朝から川遊び。
この日もカラッと晴れたいい天気でした。

猛暑にかかわらず、川の水は思いのほか冷たかったのですが、次第に慣れてきたあとは水かけなどして遊びました。
普段青年部役員として精力的に活動してきたみんなの気分を、リフレッシュできたのではないでしょうか。

川への飛び込みなどなど、子供心に戻って、思い思いに遊びました。

さて、昼ごはんにお弁当をいただいたあとは、いよいよ待ちにまった、WFD APYS役員のキム氏(韓国)による講演です。
テーマ『国際活動～WFD APYSとは～』

川遊びで気分をリフレッシュできたあとで、
キム氏のゆっくりとしたわかりやすい国際手話の講演に聞き入りました。

特に、キム氏の説く、協会という団体行動をする上で、リーダー（役員）として活動していく我々にとって、忘れてはならないものは何か？
必要なものは何か？会員を引率するにあたって、心にとどめておきたいものは何か？

といった内容が、非常に勉強になった講演でした。

２日目も大変充実した内容でした。
遊んで、学習する。メリハリのある内容だったのではないでしょうか。

夕食は、すっかり打ち解けたみんなと、思い切ってはじけあいながらバーベキューを楽しみました。
このときみんなの雰囲気は最高潮に達していました。

私たちは皆さんのこの日のその気持ちを、仲間で遊ぶことの楽しさ、仲間と考え意見を交換しあうことの大事さを、
各自しっかりこれからも心にとどめてくれるよう願ってやみません。

３日目へ続く。