2019年が始まって―
早2週間が経ちましたね。
年を重ねるたび思うのですが、
「時間が経つのが早い!」
と感じるのは私だけでしょうか?
共感してくれた、そこのあなたに質問です!
「今年の抱負は、何ぞや?」
ちなみに、皆さんの前で宣言すると、
実現する確率が高くなると言われているので、
一つだけでも試してみてください。
さてと、本題です。
去年の12月29日(土)に
京都市聴覚言語障害センターで
「それぞれの報告会」を行ないました。
ここでは各キャンプに参加した、
(一財)全日本ろうあ連盟青年部
中央委員の皆さんを迎え、
様々なエピソードを交えてお話いただきました。
報告会の構成は、下記の通りです。
■第4回世界ろう連盟青年部子どもキャンプ
期 間:2018年4月8日(日)~14日(土)
場 所:ブエノス・アイレス(アルゼンチン)
メンバー:リーダー 田村 大希(和歌山)
キャンパー 野口 華楓さん(埼玉)
キャンパー 中野 蕾華さん(和歌山)
【エピソード】
・15か国86名が参加
(アジアからは韓国とインドネシアが参加)
・日本の金平糖やアニメが子どもたちに大人気!
・ミーティング等で情報を獲得する術は?
・キャンパー2名の成長を見届けて
・このキャンプで得たことをどう生かすのか
■第9回世界ろう連盟アジア地域青年部キャンプ
期 間:2018年10月14日(日)~20日(土)
場 所:セブ島(フィリピン)
メンバー:リーダー 大楠 航一郎(富山)
キャンパー 中野 美沙(大阪)
キャンパー 清水 愛香(石川)
キャンパー 岡本 麻佑(愛知)
【エピソード】
・レポート発表の練習は出発前に夜通しで練習
・グループ名の手話表現について
・現地の食文化(特にバロット)について
・国や政府への交渉について考える機会があった
・SWOT分析について
■国際手話ワークショップ
キャンパーの清水さんと岡本さんが中心になって
国際手話で簡単な挨拶や数字を教えていただきました。
最後は、伝言ゲーム。
最初に質問を国際手話で表し、
次の人に日本手話と国際手話を交互に伝えていき、
最後は日本手話で答えるという内容でした。
以上、年末にも関わらず京都まで出向き、
各キャンプで感じたことをお話いただいた、
中央委員の皆さん、ありがとうございました!
写真を通してキャンプの様子等を
お話いただく機会はなかなかないので、
非常に勉強になりました。