近畿ろうあ連盟青年部代議員会議事録(その5)

4.2006年度事業計画

<近畿ろうあ連盟青年部事業>
2006年4月2日(日)
 定例代議員会
2006年10月14日(土)~15日(日)
 第39回近畿ろうあ青年研究討論会in和歌山
2006年9月2日(土)~3日(日)
 近畿ろう学生懇談会との合同企画in兵庫(予定)
2006年12月3日(日)
 中間代議員会
2006年12月23日(祝)
 第22回近畿ろうあ青年ヤングフェスティバルin大阪

<全日本ろうあ連盟青年部事業>
2006年6月10日(土)
 第54会全国ろうあ者大会 特別研究分科会(青年のつどい)in静岡
2006年7月15日(土)~16日(日)
 第25回全国ろうあ青年活動者会議in京都
2006年10月31日(火)~11月5日(日)
 第3回アジア太平洋ろう青年キャンプin宮崎
2006年11月3日(金)~5日(日)
 第40回全国ろうあ青年研究討論会in宮崎
2007年2月18日(日)
 第38回全国委員会in近畿

近畿ろうあ連盟青年部代議員会議事録(その4)

3.2006年度活動方針(総務部長:山瀬鋭了)

1)全日本ろうあ連盟青年部への協力
 全国ろうあ連盟青年研究討論会での分科会実施、第3回アジア太平洋ろう青年キャンプ等のPR、協力できるものは積極的に取り組んでいきたい。

2)近畿ろう学生懇談会との懇談会(2005年度より継続)
 2005年度実施の懇談会は有意義であったが、旧年度限りとするのではなく、機会をつくり、毎年度継続していくこととしたい。

3)府県青年部との懇談
 2005年度中間代議員会後、実施の懇談会は有意義であったが、旧年度限りとするのではなく、機会をつくり、毎年度継続していくこととしたい。

4)各事業のの取り組みについて
 第39回近畿ろうあ青年研究討論会、第22回近畿ろうあヤングフェスティバルを成功させるために、実行委員会と連携して取り組んでいきたい。

近畿ろうあ連盟青年部代議員会議事録(その3)

2.活動報告(総務部:山瀬鋭了総務部長)

1)第21回近畿ろうあヤングフェスティバル(京都)
 京都にて一泊二日でキャンプを開いた。
 50名の参加があり、目標人数を下回ったが、京都府青年部の力で楽しい力で楽しい企画をしていただいたおかげで、参加者皆様が楽しめたと思う。
 青年部の三本柱にふさわしい内容であった。

2)第38回近畿ろうあ青年研究討論会(滋賀)
 10月8~9日に滋賀県草津市にて第38回近畿ろうあ青年研究討論会が開催された。参加者は80名であった。
 今回は地元からの要望があり、盲ろう者の福祉体験を試みた。
 青年部の三本柱につながる濃い内容であった。

3)組織部会議・機関紙部会議
 組織部・機関紙部からの方針で、今年から組織部・機関紙部会議を開催することにした。各府県青年部役員をそろえて、近畿ろうあ連盟青年部に対する意見・情報交換を目的に行なった。
 「近畿は1つ」につながるきっかけになった。

4)近畿ろう学生懇談会との懇談を実施
 青年部会員拡大・活動範囲の見直しにつながるようにしていく目的で、近畿ろう学生懇談会と非公式ながらも懇談を実施し、近畿ろう学生懇談会と定期的に情報交換をしていくことにした。

5)近畿ろうあ連盟青年部体制変更
 星野美知子前委員長の辞任による、近畿ろうあ連盟青年部の体制変更を行なった。委員長・総務部長の変更により、各府県にかなり迷惑をおかけしたことをお詫びします。

近畿ろうあ連盟青年部代議員会議事録(その2)

1.2005年度総括報告(内川大輔青年部長)

 2005年度は障害者自立支援法が可決されたり、全国手話研修センターの裁判問題や大幅な会員減少などろうあ運動としての課題が浮き彫りになった1年でもありました。聴覚障害福祉とは一体どうあるべきかと考え直す時期であったかもしれません。
 近畿ろうあ連盟青年部で星野美知子前委員長が辞任したため、任期途中で委員長交代を行いました。この突然の委員長交代で、各府県青年部に多大な迷惑をおかけしましたことをこの場をお借りし、心より深くお詫び申し上げます。
 第21回近畿ろうあヤングフェスティバルは京都府で催され、無人島1泊キャンプを実施しました。参加していただいた方々には自然の中で交流を深めてもらい、「仲間作り」を実践していただけたのではないかと思っております。この行事にあたっては、社団法人京都府聴覚障害者協会青年部に協力いただきました。
 第38回近畿ろうあ青年研究討論大会は滋賀県で催されました。たくさんの参加者に恵まれ、「学習づくり」を実践していただけたのではないかと思っております。この行事にあたっては、社団法人滋賀県ろうあ協会青年部に協力していただきました。
 近畿ろうあ連盟青年部の活動拡大として、初めて近畿各府県青年部の組織部会議と機関紙部会議を実施しました。今までなかったことなので、この会議を開催できたことを皆様と共に喜び合いたいと思っています。
 近畿ろう学生懇談会と非公式ながらも懇談を実施し、近畿ろう学生懇談会と定期的に情報交換をしていくことになりました。この動きを受け、新たな青年部拡大につながればと思っております。
 また2006年度より、近畿ろうあ連盟青年部の新しい役員が発足します。より良い関係を築くためにも、各府県青年部のご理解とご協力をお願いします。

<質疑応答>

亀井代議員(大阪)/第38回近畿ろうあ青年研究討論大会のところで、「学習づくり」とあるが、これは何か。

内川青年部長/「仲間づくり」「学習づくり」「要望づくり」の3本柱で青年運動が進められており、その1つのことです。

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